ヤマサ醤油「鮮度の一滴」

お使いの方も多いと思いますが、昨年の日経トレンディのヒット商品番付で16位に入ったヤマサ醤油の「鮮度の一滴」。

ヤマサ醤油にいる私の友人が開発した商品で、鮮度を長持ちできる特殊構造の容器を採用した醤油で中身はこれまでの醤油と何ら変わりはありません。 ガラス瓶やペットボトルに入った醤油は一度開栓すると酸化して鮮度が落ちてしまうので「いつまでもおいしい醤油を楽しんで欲しい」という目的で開発された新商品。

新製品・新商品開発としては二つの点でとても参考になります。 一つ目は中身はそのまま、容器を変えることでヒット商品にした点。 二つ目は自社商品を否定して顧客への提供価値を高め、新しい消費者ニーズをつくった点。 普通は「これまでの醤油をどう説明するんだ」「これまでの醤油とカニバリするだけ」と言う意見、理屈が社内で出て発売は難しいものですが、ヤマサ醤油はそれをやりました。

二点目はなかなか出来ることではありません。 ちょっとひねくれて考えると、トップメーカーではなかったからかもしれないのですが。

友人に聞いてみたところやはり社内を通すのが一番苦労したと言ってたが、最終的に「GO」の決裁が出てヒット商品に。

こういう会社は伸びる会社です。

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