なぜ、ノンアルコールビールは高くても売れるのか

これから暑さが増してくるにつれつれビールがおいしくなってきますね。
ただ時と場所でアルコールを飲んではいけないことがあって、最近ではノンアルコールビールに人気が出ています。

皆さんはノンアルコールビールが高いことはご存知でしたか?
ノンアルコールビール、いわゆるビールテイスト炭酸飲料の食品衛生法の表示は「品名:炭酸飲料」です。
一般的な炭酸飲料と比べて一缶あたり20円ぐらい高くなっています。
ビールと違って酒税はありませんし、一部のブランドでは原材料も麦芽を一切使わず、ホップ、香料、調味料、カラメル色素でビールテーストをつくり出していて一般的な炭酸飲料とはほとんど原材料、製造コストは変わらないにもかかわらず。

これはお客様が商品に価値を認めているから「価格が高い」という不満が無いのです。
その価値とは「アルコールが含まれていない酔わないビール」。
「ビールを飲みたいけど酔うのはだめ」という時と場合において、ビールに対する不満が「酔う」ことであり、その不満を解消したところに価値をおいてくれているのではないでしょうか。
「アルコールの無いビール」と「ビールの味わいの炭酸飲料」、成人でビールを飲む消費者の多くは前者に価値を置き、魅力を感じるのではないでしょうか?

日本の大手ビールメーカーはそれぞれグループ内に飲料会社があるにもかかわらず、製造はビール会社です。
また、コンビニ、スーパーなどでは酒類の陳列棚、またはその隣に並べられています。
「アルコールの無いビール」をうまく演出していますね。

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