高価格であること、それ自体が価値

消費者は高価格商品に対して価値を感じます。
価値を期待すると言った方が正確かもしれません。
食品の場合は「高かろうおいしかろう、安かろうまずかろう」という言葉をよく聞きますね。

例えば一つ120円のシュークリームと200円のシュークリームがあった場合、
「高い方がおいしいとは思うけど・・・」と120円のシュークリームを購入する消費者もいれば
「高い方がおいしいはずだから」と200円のシュークリームを購入する消費者もいます。

昨今の食品市場では後者の購買心理が台頭していることを証明する事例が多くみられます。
高価格であること自体が価値を訴求して、それを受け入れる消費者が増えてきています。

デフレと言われた経済環境の中では「良い商品をより安く」という方針でモノづくりが行われてきましたが、今は「適正価格でより良い商品を」という方針のモノづくりが通用するようになってきているのではないでしょうか。

「どうやってコストを下げるか」ではなく、「どうやって消費者に認めてもらえる価値をつくり出すか」という発想の転換が必要になってきます。

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