トクホのようでトクホじゃないカナダドライ

コカ・コーラ社が先月発売した「カナダドライ ジンジャーエール FIBER8000」がネットで話題になっています。(画像左側、右側は昨年キリンビバレッジ社が発売した特定保健用食品「キリン メッツコーラ」)

「トクホと誤解を招きやすい」という意見が大勢ですが、コカ・コーラ社の肩を持つわけではありませんが、トクホと間違えて買ってもらおうという考えではなく、新発売時に必要な「話題作り」が真意と思います。その意味でパッケージ、広告におけるマーケティング施策は、飲料業界トップとしての品位を多少疑うものの決して間違っているとは思いません。

話題が高まる一方で、商品、企業ブランドの低下というリスクは免れないと思いますが、安易にクリエーターの遊び心を受け入れたわけではなく十分計算した上での決断だったのではないでしょうか。

この件に関する広報のコメントが掲載されていますが、広報マンの悲哀を感じざるを得ません。はっきり「話題作りです」とはなかなか言えないでしょう。

次に考えられるシナリオですが

キリビバレッジがデザインの類似性で訴訟を起こす。その結果、メッツコーラの認知度がさらに向上し売り上げが伸びる。コカ・コーラ社は多少なりともコーラのシェアを奪われることになり、今回のマーケティング施策は失敗に終わる。

というのは考えすぎでしょうか。

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