鉛は磨いても金にならない

食品においては「新商品開発」という言葉が一般的です。
日本語では「製品」と「商品」の概念がありますが英語では明確に区別されていません。
「製品」も「商品」もProduct、「新製品開発」も「新製品・新商品開発」もProduct developmentです。

私は特に食品においては新製品開発と新商品開発は別のものと考えています。
「日本の食品業界」と付け加えた方がいいのかもしれませんが。
そもそも新製品開発を行う部署と新商品開発を行う部署が異なりますし、それぞれの部署のスタッフに要求されるスキル、ノウハウも異なります。

多くの方は、お客様に価値のある製品の開発が必要だと承知はしていても、それが見つからないため新商品開発で魅力的な商品にしようと苦労しています。

価値のある製品でない限り、いくら商品化で努力しても限界があります。
価値のある製品が開発されても、商品化がきちんと出来なければお客様に買ってもらえる商品にはなりませんが。

他の製品より価値のある製品を開発し、その価値に磨きをかけてよりお客様の心を動かすようにすることが製品の商品化であり、その結果が成功する新製品・新商品開発になるものと思います。

Pocket

コメントを残す